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TOOTがニューヨークでイベントを実施しました!

2019/09/26

TOOTブログをご覧の皆様、こんにちは。
TOOTは年に2回、コレクション発表としてショーやイベントを世界中のどこかで継続して開催しています。
実は非常に労力を掛けて実施しているのですが、「TOOTと言ったらパンツなのに、なんでショーやイベントをやるの?」と疑問を持つ方も多いと思います。
それはもちろんTOOTの世界観を体験していただきたいという理由と、もう一つは、楽しむ余裕が世の中にも私達にも必要だと感じているからかもしれません。 

充実した人生には楽しいと思うことが沢山あってよいと思います。 パンツを題材に大真面目にショーを行い、見てくれた方が楽しかったと思えるショーにする。 それが一番の目的だったりします。実際本当によい空気が毎回会場にあると感じています。 


さて、皆様の日常に楽しむ余裕をお届けしたいTOOTが、2020 S/S コレクション発表の地として今回選んだのはアメリカ、ニューヨークでした。時期はNYファッションウィークに合わせた9月上旬。運営スタッフは本番の2週間前から現地入りし、イベント当日に向けて準備を進めました。

拠点はブルックリンのウィリアムズバーグ地区。至るところにスポーツジムやオーガニックの文字。とても都会的で健康的な街でした。
使わせていただいたオフィスも古い倉庫をリノベーションしたグリーンたっぷりのオシャレで広大なシェアオフィス。すごく快適で仕事が捗ります。
会場下見、モデルオーディション、曲作り、PR・DJと打ち合わせ、合間にInstagram用の画像撮影とあっという間に毎日が過ぎていきます。 

モデルは現地で30人ぐらいオーディションをして、7名まで絞ります。シェアオフィスの1部屋でオーディションをしていたので、オフィスを利用していた他の人たちも下着姿で現れるモデルに興味津々の様子でした。
 NYファッションウィークの期間は、モデル事務所が世界中のモデルをNYに集めています。モデルに話を聞くと、皆さん本当に色々な国出身で世界が小さくなってきたことを実感します。

今回TOOTはアメリカ初となる期間限定POP-UP STOREと2020 S/Sプレゼンテーションパーティーを開催したのですが、いずれもマンハッタンのSOHO地区にある「SCRAP YARD NYC」というグラフィティ用品のショップにご協力いただきました。

グラフィティというストリートなテイストとTOOTの世界観は我々自身ちょっと意外な組み合わせと感じましたが、店長さんやグラフィティアーティストの方たちと協力して準備をしていると 不思議と初めて仕事をするとは思えない連帯感を感じて嬉しくなります。 

プレゼンテーションのパーティー当日はあいにくカテゴリー4のハリケーンが接近し、準備していたオープンエアの会場が使えなくなってしまい、別の会場に急遽変更。
雨のなか街中走り回り、時間ギリギリまで準備して何とかイベントを開始できました。

 パーティーの会場はSOHO GRAND HOTEL。軽食とドリンクとDJ、一面レッドの照明で空間の色彩をシーズンテーマに合わせました。

2020春夏のコレクションを着用したモデルと招待したゲストの方々、そしてスタッフ達、皆それぞれに楽しい時間を過ごせたように思います。
3時間のみという短い時間でしたが、セレブリティ、テレビ、メディアの方々など沢山の人に来ていただき、盛況なプレゼンテーションパーティーとなりました。

SCRAP YARD NYCで展開したPOP-UP STOREではいつもと違う商品が並ぶ店内に驚く常連の方や、TOOTの製品をわざわざ見に来てくれた方々など、普段は直接のコミュニケーションが取りづらいお客様と貴重な時間を過ごすことができ、非常に有意義な時間を過ごせました。 

NYでのパーティーやPOP-UP STOREの様子はTOOTのInstagram(@toot_jp)にも投稿しているのでそちらも合わせてご覧くださいね。 

次回のコレクション発表については場所も内容もまだ未定ですが、TOOTを楽しいと思ってくれる仲間を見つけに旅を続けて行きたいと思っています。
いつもありがとうございます!